あらゆるERPと連携

SkyPlannerのオープンREST APIは、社内ERPを含むERP、MES、運用システムと連携します。自社で構築することも、当社チームの支援を受けることもできます。

単体でも動作 — ERP連携はオプションで、必須ではありません。

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以下のようなERP・MESシステムと連携

連携 / ERP / Visma Nova

Visma Novaは設備・人員の能力を考慮した生産スケジューリングに対応している?Nova TuotantoとSkyPlanner APSを比較

対応していません。Visma Novaの生産モジュールは、納期から工程ごとに逆算して開始日と終了日を提案し、その結果を設備グループ別の負荷として表示します。計画担当者は作業キュー内の日付とリソースを編集して、過負荷を解消します。Novaは、すべての設備、人員、工具が能力の範囲内に収まるスケジュールを作成するものではありません。そのようなスケジュールが必要な小規模メーカーは、PiristeelやOpes Corporationのように、NovaとSkyPlanner APSを併用しています。

各リソースに割り付けられた作業と、その下のオーダー一覧を表示したSkyPlanner APSのガントチャート。

Visma Novaは、フィンランドの小規模な卸売業、専門小売業、製造業向けにVismaが提供するERPです。Visma NetまたはVisma L7をお使いの場合は、それぞれのページをご覧ください。

Visma Novaで生産日程を組む手順

生産業務はTuotantoプログラムで行い、WTUライセンスが必要です(出典)。製造現場用アプリTyöpisteには、追加でWTPライセンスが必要です(出典)。

1. 製品構成と工程

各製品(nimike)の製品構成(tuoterakenne)と工程(työvaiheet)は、在庫管理で設定します。工程には設備グループ、個数単位または時間単位の能力、段取り時間を登録します(出典)。標準では、製品構成の第一階層のみが処理されます(出典)。

2. リソースと能力

リソースには設備、人員、作業スペース、機器、外注先があり、リソースグループにまとめられます。各リソースには週当たりの稼働可能時間が設定され、Novaはその時間を週の稼働日数で均等に割り振ります(出典)。

3. 受注一覧から作業キューへ

受注は受注一覧(Tilauskanta)で待機します。計画担当者は受注を作業キュー(Työjono)に移し、開始日、終了日、優先順位、リソースを設定・編集します。生産に進める前に、作業をまとめることもできます(出典)。

4. 日程の提案

標準設定では、Novaは納期から工程ごとに逆算します(当社訳、出典)。オプションの順方向モードでは、把握済みの負荷を基に、最初の工程で使うリソースの最も早い空き時間を探します(出典)。

5. 資材

作業をキューに移すと、完成品は完了予定の週に、構成部品は開始予定の週に引き当てられます。生産提案機能は、在庫、入出庫予定、警告しきい値を基に生産数量を提案します(出典)。

6. 負荷の表示

Kuormitusは、工程を基に設備グループ別の負荷を計算します。計画担当者は日別、週別、月別のグラフ、またはレポートで負荷を確認できます(出典)。

7. 製造現場での操作と実績計上

Työpisteは、設備ごとの作業を決められた順序で表示します。作業者は工程の開始、一時停止、終了を操作し、良品数と不良品数を記録します。工程実績登録(vaihekuittaus)では作業者ごとに開始と終了を記録し、生産処理(Tuotantoajo)で完成品を在庫に計上します(出典)。

計画担当者に残る作業

  • 過負荷の解消。過負荷は負荷画面に表示されます。解消するには、作業ごとに開始日、終了日、リソースを編集する必要があります。
  • 全工程の調整。逆算による日程提案は納期から工程ごとに行われ、順方向モードでは最初の工程のリソースだけを確認します。
  • 設備の選択。負荷は設備グループ単位で計算されます。グループ内のどの設備で作業を行うかは、手動で設定します。
  • シフトへの対応。週の稼働可能時間は各稼働日に均等に配分されるため、金曜日だけ稼働時間が短い場合や休日のある週は、手動での調整が必要です。
  • 生産指示後の変更。受注数量や日付が変更されても、作業の開始・終了時刻は変更されません(出典)。
  • 段取りを考慮した作業順序。段取り時間は工程に設定する値です。段取りを減らすために類似作業をまとめる判断は、担当者が目で見て行います。
  • 人員と工具。同じ作業に必要な作業者と治具を、同じ時間帯に確保できるかどうかは確認されません。

Visma Nova標準の生産スケジューリングで十分な場合

次のような場合は、Nova Tuotantoで対応できます。

  • 製品の工程数が一つか二つである。
  • 各設備グループが一台の設備で構成されているか、グループ内の設備を支障なく相互に代替できる。
  • 段取り替えが短時間で済むか、直前に何を生産したかにかかわらず同じ時間で済む。
  • 生産指示後に受注内容が変わることがほとんどない。
  • 計画担当者が毎週、作業キューの過負荷を解消する時間を確保できる。

能力制約に対応した生産スケジューラが必要な場合

次のうち複数に当てはまる場合は、Novaの標準機能だけでは対応しきれません。

  • 負荷画面で赤く表示される週があり、作業の移動に何時間もかかっている。
  • 同じグループ内の複数の設備で、同じ工程を処理する速度が異なる。
  • 機械だけでなく、作業者、シフト、共用工具も計画の制約になっている。
  • 直前に生産した製品によって段取り替え時間が変わる。
  • 手持ち在庫ではなく、資材の入荷時期によって着手できる作業が決まる。
  • 特急注文のため、週に何度も計画を組み直している。

選定時に確認すべき機能

  • すべてのリソースの能力制約を時刻単位で守れること。人員、工具、複数の作業者を要する作業も対象とし、カレンダー上のシフト、休日、欠勤を反映できる必要があります。
  • 代替リソースを設定できること。計算のたびに、エンジンが候補の中から選択できる必要があります。
  • 段取り時間マトリクスを使えること。作業順序によって変わる段取り替え時間を基に、段取りが最小になるように作業を並べられる必要があります。
  • 資材を考慮してスケジューリングできること。在庫と発注済み資材の入荷予定を反映できる必要があります。
  • 自動で再スケジューリングできること。生産に変更があった際も、設定したロックを守って再計算できる必要があります。
  • Novaとの連携方法が具体的であること。使用するNovaのインターフェース、双方向でやり取りするデータ、Novaとの連携を本番稼働させている顧客の有無を、各ベンダーに確認してください。

選択肢は三つに分かれます。

  • Nova標準のTuotantoは、Nova内で日程提案と負荷表示を行います。
  • Delfoi PlannerなどのAPSスイートは、導入プロジェクトを通じて連携を構築し、専任の計画チームを必要とします。
  • SkyPlannerが属する製造現場での作業実行を支援するクラウドAPSは、Novaと併用してすべてのリソースを自動でスケジューリングし、作業者が作業キューを確認・操作できるようにします。

基本的な手法は、能力制約を考慮した生産スケジューリングのガイドとジョブショップ・スケジューリングのガイドで解説しています。

SkyPlannerが担う役割

SkyPlanner APSは、上記の各要件に対応しています。Arcturusエンジンは、すべての設備、作業者、工具、資材を具体的な時刻に割り当てます。能力、シフト、資材、段取り時間、工具、依存関係の制約を守りながら、計画全体を数秒で最適化します。三人の作業者が必要な作業には、そのシフトに空きのある三人を割り当てます。

最初の設備が埋まっている場合、エンジンは代替として許可された別のリソースに工程を移します。段取り時間マトリクスには、製品属性の切り替えにかかる時間を方向別に設定できます。たとえば青から赤は30分、赤から青は60分と設定し、エンジンが段取りを最小にする作業順序を決めます。資材を基準としたスケジューリングでは、Novaの在庫残高と発注情報から在庫を予測し、必要な資材が揃う時点で工程を開始します。

Autopilotは、生産に変更があると自動で再スケジューリングします。Running Time Lockは、すでに進行中の作業の日程を固定します。作業者はスマートフォンやタブレットでMobile Confirmationsを使い、作業実績を登録します。

計画担当者が毎週、過負荷を手作業で解消しているなら、Nova TuotantoではなくSkyPlannerをお選びください。

段取り、人員、資材によって次に実行できる作業が決まるなら、Nova TuotantoではなくSkyPlannerをお選びください。

生産指示後に受注内容が変わり、計画も追従させる必要があるなら、Nova TuotantoではなくSkyPlannerをお選びください。

SkyPlannerはVisma Novaと双方向に連携します。製品、製品構成、工程、受注、発注、在庫のデータを取り込み、生産完了実績、バッチ、在庫の入出庫、工程実績をリアルタイムでNovaに返します。PiristeelとOpes Corporationは、Visma NovaとSkyPlannerを併用しています。SkyPlannerチームが導入時に連携を設定し、本番稼働後もサポートします。Vismaパートナーや自社の開発者が、ドキュメント化されたREST APIを使って開発することもできます(APIリファレンス)。

Novaからエクスポートしたデータで、30日間の無料トライアルを始められます(最大20リソース、クレジットカード不要)。その後の料金は5リソースを含めて月額199 €からで、毎月請求されます。連携費用は、お客様の業務プロセスと要件に応じて、ご利用プランと併せて事前にお見積もりします。

Visma Nova向けSkyPlannerのページ、Visma Nova連携ガイドをご覧ください。その他のシステムはERP連携一覧で確認できます。

製造業のお客様によるSkyPlannerの評価

100%2021年から継続する納期遵守率

「SkyPlannerで生産能力を可視化でき、見通しを持って計画を立てられるようになりました。」

Dan Berglund、COO/CFO
Opes Corporation · 化学品・食品製造

SkyPlannerの利用を開始した2021年から現在まで、納期遵守率100%を維持しています。

Opes Corporationのレビューを読む

カウハバにあるPiristeelの屋根用安全設備工場の航空写真

99.2%納期遵守率

「SkyPlannerによってボトルネックを把握できるようになり、生産管理で何をすべきかが明確になりました。」

Toni Tuori、生産責任者
Piristeel · 屋根用安全設備・雨水処理システム

今年の納期遵守率は99.2%に達し、スケジューリングによって一日あたり最大四時間の作業時間を削減しています。

Piristeelの導入事例を読む

ウルヴィラの配電盤製造現場に立つ、UTUのサプライチェーンスペシャリスト、Kalle Kalliomäki

2 時間を毎週削減

「SkyPlannerによって、当社の生産計画はExcelでの管理から、リアルタイムで生産を最適化する仕組みへと変わりました。」

Kalle Kalliomäki、サプライチェーンスペシャリスト
UTU · 配電盤・開閉装置

生産計画にかかる作業時間を毎週2時間削減し、新しい作業順序も数秒でラインに伝わります。

UTUの導入事例を読む

ナイロビにあるLaboratory & Alliedの製薬工場で、クリーンルーム用作業着を着てボトル充填ラインで作業するオペレーター

+90%生産効率が向上

「生産効率が90%向上しました。」

Abdul Rucyinga、IT責任者
Laboratory & Allied · 医薬品製造

生産効率が90%向上し、全リソースを対象とした三か月分の最適化計画を30分未満で作成できます。

Laboratory & Alliedの導入事例を読む

よくある質問

Visma Novaには生産スケジューリングツールがありますか?

Novaには生産モジュールのTuotantoがあり、作業キュー、日程の提案、機械グループ別の負荷表示、製造現場用アプリのTyöpisteを備えています。納期から逆算して日程を提案しますが、過負荷の解消は計画担当者に委ねられます。設備や人員の能力制約を考慮する生産スケジューラではありません。

Visma Novaでは今日を起点に順方向でスケジューリングできますか?

はい。設定を変更すれば可能です。順方向モードでは、最初の工程で使うリソースの最も早い空き時間を探します。ただし、後続工程では同じような能力の確認は行われません。

Visma Novaでは受注内容が変わると作業の日程も変わりますか?

いいえ。受注の数量や日付が変わっても、作業の開始時刻と終了時刻は変わりません。SkyPlannerのAutopilotは、生産に変更があると自動でスケジュールを組み直します。

Visma Nova TuotantoとSkyPlannerのどちらを使うべきですか?

製品の工程数が少なく、日程の提案だけで十分なら、Tuotanto単体で対応できます。能力制約を考慮した時刻単位のスケジュール、機械別の負荷管理、実際のシフトの反映、段取りを最小限に抑える作業順序、自動再計画が必要なら、SkyPlannerをご利用ください。生産実績はNovaに書き戻せます。

Visma Novaと連携する前にSkyPlannerを試せますか?

はい。Novaから製品、工程、未完了の受注をエクスポートし、30日間のトライアル中にインポートして、現在の作業キューとスケジュールを比較できます。料金を確認する、トライアルを開始する、または営業に相談するのいずれかをお選びください。