Epicor Kineticは生産スケジューリングに対応しているか?標準機能、APS、SkyPlanner APSを解説
はい、Epicor Kineticには、設備や人員の実際の能力を考慮する生産スケジューリング機能が備わっています。Scheduling and Resource Managementモジュールで能力を超えないスケジュールを作成でき、別のAdvanced Planning and Scheduling (APS)モジュールを追加すると、三つ以上の制約、リソースの対応能力に基づくスケジューリング、最適化ルールを利用できます。
ただし、日々の運用では三つの制限があります。有限能力の設定を複数の箇所で有効にする必要があり、基本モジュールが扱える制約は一工程あたり最大二つです。また、段取りの最適化にはAPSが必要です。
SkyPlanner APSはKineticと併用し、APSライセンスなしで、すべてのリソースの能力制約を自動的に守ります。作業者チーム、共用工具、在庫および発注済みの入荷予定資材、加工順序によって変わる段取り替えを考慮してスケジュールを作成します。生産状況が変わると、Autopilotが自動で再スケジューリングします。
Epicor Kineticが能力を考慮してスケジュールを作成する仕組みを順に解説
Kineticの計画機能は三層構成です。MRPは、ForecastingとMPSを含み、資材の計画を行います。Scheduling and Resource Managementは独立したモジュールで、作業をリソースに割り付けます。さらに追加できるのがAPSで、Epicorはこれを”an extension to Scheduling”(Schedulingを拡張する機能)と説明しています。(Epicorの製品資料)
1. 製造指図と製造方法
Epicorでは製造指図をJobと呼びます。各Jobの基になる製造方法は、資材を定義するBOMと、工順を定義する工程表で構成されます。各工程にはCapability、Resource Group、Resourceのいずれかを指定します。Epicor User Helpフォーラムの熟練ユーザーの見解では、Capabilityを指定すると他の二つは指定できませんが、グループ内の特定のリソースを指定することは可能です。Epicorの製品資料では、エンジンが個別のリソースを選ぶAutomated Scheduling by CapabilityをAPSの機能として挙げています。(フォーラム)
2. リソースごとに有限能力か無限能力かを設定
能力は、リソースグループにまとめられたリソース(機械、人、工具)ごとに設定します。リソースグループに含めるリソース数に制限はなく、システムが空き状況に応じて実際のリソースを割り当てます。各リソースには、それぞれカレンダー、能力、待ち時間、運搬時間があります。
有限能力を適用するかどうかは、リソースごとに選びます。フォーラムでのトラブルシューティングは、まずリソースの”Finite”チェックボックスを確認するところから始まります。Epicorの製品資料には、”Define each resource with either finite or infinite capacity. When a piece of the schedule is moved, the resource is rescheduled according to its type.”(各リソースの能力を有限または無限に設定します。スケジュールの一部を移動すると、その設定に応じてリソースが再スケジューリングされます。)とあります。これによりKineticでは、ボトルネックには有限能力を適用し、それ以外は無限能力として扱う、一般的な混在運用ができます。
3. 有限能力を適用する期間
Finite Load Horizonは、遠い将来までリソースの能力に基づくスケジュール調整を行わないようにする設定です。Epicorはこれを、”for finitely scheduling load on the resource.”(リソースの能力を超えないように負荷を割り付けるため)の時間的な境界または期限と説明しています。この期限を過ぎた工程は、能力の上限を考慮せずに負荷が割り付けられます。フォーラムのユーザーは、リソース、リソースグループ、およびSite MaintenanceのPlanningタブでこの期間を設定しています。
さらに、各スケジューリングツールにも有限能力を有効にするチェックボックスがあります。どこか一つでも設定を漏らすと、無限能力でスケジューリングされます。フォーラムの「有限能力が機能しない」という質問には、”Be sure the site maintenance > planning tab has a finite horizon value filled in also.” (Site Maintenance > Planningタブにも、有限能力を適用する期間の値が入力されていることを確認してください)という回答が寄せられています。(フォーラム)
4. Scheduling Blocks、Setup Grouping、Dual Resource Constraints
Scheduling Blocksは、工具交換など定期的に必要な段取りをモデル化します。Setup Groupingは、定義した条件に従って作業をまとめ、段取りを効率化します。
Dual Resource Constraintsを使うと、リソースの能力を考慮した生産スケジューリングで、一つの工程に主リソースと併せて工具や作業者などの副リソースを一つ確保できます。資格を持つ作業者が必要な機械が典型的な例です。
5. Global Scheduling
Global Schedulingは、工場全体のスケジューリングを実行する機能です。ヘルプには、”scheduling on all jobs that are eligible for Global Scheduling”(Global Schedulingの対象となるすべてのJobをスケジューリング)し、全体スケジュールの開始日を基準に遅延日数を計算すると記載されています。処理順序はJobのスケジューリング優先度に左右されます。Job Entryから単一のJobをスケジューリングすることも、MRPが作成したJobをMRPにスケジューリングさせることもでき、フォワード方式とバックワード方式に対応しています。フォーラムのユーザーは、仮定シミュレーション用のレコードを除外し、ResourceTimeUsedテーブルから計画済みのリソース割り当てを取得しています。(フォーラム、フォーラム)
6. スケジューリングボード
計画担当者は、ドラッグ&ドロップで操作できる三つのガントチャート形式のボードを使います。
| ボード | 用途 |
|---|---|
| Job Scheduling Board | 一つのJobの工程を移動・固定 |
| Resource Scheduling Board | 一つのリソースまたはグループの負荷を確認し、作業順序を変更 |
| Multi-Resource Scheduling Board | 複数のリソースを比較し、リソース間で作業を移動 |
補助機能には、what-ifモード、Change Impact Informer、Overload Informer、Jobの固定、遅延状況や資材の利用可否に関するアラートがあります。Related Materialsの一覧には、制約となっている資材と、その発注書、Job、リードタイムが表示されます。製造現場では、作業者がStart ActivityとLabor Entryを使って作業を報告します。
7. APSで追加される機能
APSは同じエンジンを使い、次の機能を追加します。
- 三つ以上の制約に対応。Epicorは、”The Advanced Planning and Scheduling module provides the ability to use more than two resource constraints.”(Advanced Planning and Schedulingモジュールでは、三つ以上のリソース制約を利用できます。)と説明しています。
- CapabilityおよびDependent Capabilityに基づくスケジューリング。
- Minimum WIP schedulingと、優先度、余裕時間、段取りを総合的に考慮するBalanced Optimization。
- リソースごとのOptimization Rulesと、生産レートや寸法に基づくスケジューリング。
- Unlimited What-Ifと、Order Management内での生産能力を考慮した納期回答。
- Multi-Plant Communicationと、仕入先のカレンダーを反映し、資材を必ず守るべき制約として扱う機能。
Kineticの標準スケジューリングで計画担当者に残る作業
- APSなしでは制約は二つまで。基本モジュールで扱えるのは、主リソースと副リソース一つです。機械、作業者二人、治具、資材を同時に考慮するにはAPSライセンスが必要です。(Epicorの製品資料)
- 有限能力の設定は間違えやすい。有効化の設定と適用期間は、リソース、リソースグループ、Site Maintenance、各ツールにあります。Kineticの日程は、どの処理で生成されたかによって、有限能力で計算されたものと無限能力で計算されたものが混在する可能性があります。(フォーラム)
- 基本機能は段取りのグループ化、最適化はAPS。Global Schedulingは、Jobの優先度と遅延日数に基づいて処理します。基本モジュールではScheduling BlocksとSetup Groupingで段取りを扱い、優先度、余裕時間、段取り時間を総合的に考慮するBalanced OptimizationはAPSの機能です。EpicorのパートナーであるBluesky ERPは、結果が工程時間や購買リードタイムの正確さ、Jobの完了処理に左右されることも指摘しています。(Bluesky ERP)
- 再計画には人の操作か処理の実行が必要。計画が更新されるのは、誰かがGlobal Schedulingを実行するか、Job EntryでJobを再スケジューリングするか、ボード上で作業をドラッグしたときです。機械が停止した場合、計画担当者がこれらのいずれかを行う必要があります。(フォーラム)
Epicor Kineticの標準スケジューリングで十分な場合
次の条件の大半に当てはまるなら、Kinetic Schedulingを継続するか、APSライセンスを追加する選択が適しています。
- 拠点は一つか少数で、リソースがグループ化され、カレンダーに実際の勤務シフトが反映されている。
- 工順はほぼ標準化されており、計画担当者がGlobal Schedulingの優先度ルールによる結果を受け入れ、Job Scheduling Boardで微調整できる。
- 能力不足が少数のボトルネックに集中している。そこだけは実際の能力を考慮して生産スケジューリングを行い、他は無限能力として扱います。Bluesky ERPも、基本的な仕組みが機能するようになった段階で、まさにこの方法を推奨しています。(Bluesky ERP)
- APSライセンスをすでに保有し、リードタイムと標準値を正確に維持し、Jobを適時に完了処理しており、エンジンに詳しい管理者がいる。
- Order Management内で、生産能力を考慮した納期回答が必要である。
これらに当てはまるなら、各階層の有限能力設定を正しく行い、データの正確さを維持しましょう。
生産スケジューラが必要になる場合
次のような場合は、標準ツール以外も検討してください。
- Scheduling and Resource ManagementやAPSのライセンスを取得していない、または設定しておらず、計画担当者がMRPの日程を基にExcelで計画を作成している。
- 三つ以上の制約を扱いたいが、APSの導入プロジェクトは避けたい。
- 一回のシフト中に計画が何度も変わり、次の処理の実行や計画担当者によるボード上のドラッグ操作を待たずに、自動で再計画したい。
- 直前に加工したものによって段取り替え時間が変わるため、段取り時間のマトリクスに基づいて作業順序を決めたい。
- 作業に複数人の作業者チームや、機械間で共用する治具が必要である。
- 作業者がタブレットで作業待ちの一覧を確認し、作業実績を確定すると計画に反映されるようにしたい。
Kineticでスケジュールを作成する四つの方法
- Kineticのスケジューリングボード。計画担当者がKineticの生成したスケジュールを調整します。ボトルネックが少なく、計画がほとんど変わらない工場に適しています。
- Kinetic SchedulingとAPSの併用。Global Schedulingを一定の周期で実行します。APSライセンスを保有し、エンジンを調整できる管理者がいる工場に適しています。
- 大企業向けAPSスイート。ERPとは別の計画システムを、長期の導入プロジェクトで展開します。専門担当者を擁し、複数拠点の計画を担う大規模なチームに適しています。
- 現場の実行まで支えるクラウドAPS。SkyPlanner APSは、すべてのリソースの能力を考慮した生産スケジューリングの自動化、Autopilotによる再計画、モバイルでの実績報告に対応します。現場が最新のスケジュールに沿って作業できる環境を求める、中小規模のKinetic導入工場に適しています。
選定時の確認ポイント
- Kineticに対応したデータモデル。製造指図、工程、リソースグループ、リソース、能力を扱えることが必要です。Capabilityフィールドを考慮しないツールでは、適切でないリソースが割り当てられます。
- 制約条件への対応範囲。リソースごとのシフト、欠勤、残業、一つの作業への複数作業者の配置、同時に複数の場所では使えない工具、作業順序に応じた段取り時間、主リソースが使えない場合の代替リソースに対応しているかを確認します。
- 資材の利用可否の確認。製造指図に必要な資材、品目の倉庫在庫数、購買発注の納入明細を確認し、各工程の開始時点で資材を利用できるか判断できることが必要です。
- 変更に即応する再スケジューリング。次回の全体計算を待つのではなく、生産や受注に変更があった時点で計画を更新できることが必要です。
- Kinetic標準のスケジューリングエンジン経由での書き戻し。工程日程はErp.BO.ScheduleEngineSvc(MoveJobItem、ChangeResource)を通じて書き戻し、その後で製造指図をロックする必要があります。実績報告はErp.BO.LaborSvcを通じて作業実績として登録する必要があります。
- 明確な連携方法。KineticのREST APIは、APIキーとアクセススコープで各連携を制御します。そのため、スケジューラが呼び出すすべてのサービスとメソッドをスコープに指定する必要があります。読み取りには通常、Erp.BO.JobEntrySvc、Erp.BO.ResourceGroupSvc、Business Activity Queries(BAQs)を使用します。
- 日程を管理するシステムの明確化。Global Schedulingが外部システムの計画を上書きしないよう、工程日程をどちらのシステムで管理するか決めておきます。
- 連携作業に着手する前に、自社データで試せることも重要です。
SkyPlannerが適する場面
SkyPlanner APSは、Epicor Kineticと併用するクラウドシステムとして、上記の不足をすべて補います。MRP、製造指図、原価計算の管理は引き続きKineticが担います。SkyPlannerが詳細な工程スケジュールを作成し、最新の状態に保つため、計画担当者が手作業で順序を組み直す必要はなくなります。
次のような場合に、SkyPlannerが適しています。
- 制約が二つまででは足りない。Arcturusエンジンは、設備などのリソース、人員、工具、資材を一つのスケジュールに組み込み、それぞれの能力や使用可能量を考慮した生産スケジューリングを数秒で行います。あるリソースで使用中の工具は、ほかのリソースには同時に割り当てられません。
- 複数階層の有限能力設定にずれが生じる。SkyPlannerでは、すべてのリソースについて、シフトで決まる稼働可能時間内で生産スケジューリングを行います。ツールごとのチェックボックスや計画対象期間を整合させる必要はありません。
- 一つの作業に複数人が必要。一つのリソースで行う作業に、複数の作業者を同時に配置できます。それぞれの実際のシフト、休暇、欠勤、残業も考慮します。人員や設備が使えない場合、エンジンが代替リソースや別の人員に作業を移します。
- 特急注文を優先したい。Fast Track、Dynamic Priorities、顧客の優先度により、急ぎの作業を前倒しします。Running Time Lockは実行中の作業を現在の位置に固定し、Bulldozerは後続の作業を後ろにずらします。計画担当者は対話型のガントチャート上で作業を移動することもでき、その際はエンジンがほかの作業との整合性を保ちます。
- 次の計算まで待てない。Autopilotは生産状況の変化に応じて自動でスケジュールを更新し、必要な場合にだけ再計画します。設定したルール、ロック、優先度は引き続き適用されます。
- 購入部品の入荷で開始日が決まる。スケジュール作成時に、在庫と入荷予定の購買発注を確認します。Kineticの未完了の購買発注に含まれる資材は、納期に使用可能になるものとして扱われます。購買発注がDeliveredになると、在庫が更新されます。
- 作業順序で段取り替え時間が変わる。段取り時間マトリクスには、製品の組み合わせごとの段取り替え時間を登録できます。必要に応じて、切り替える方向によって異なる時間も設定できます(青から赤は30分、赤から青は60分)。APSの最適化プロジェクトを別途行わなくても、スケジューラが段取り時間を最小にする順序を選びます。
- 計画を現場で使えるようにしたい。作業者はMobile Confirmations、Production Timer、Quick Log Modeを使い、スマートフォンやタブレットで自分の作業待ちリストを確認し、実績を記録できます。記録した内容は、作業実績としてKineticに書き戻されます。
- 数週間で運用を始めたい。通常、導入はオンボーディング開始から数週間以内に完了します。
まずは作業とリソースのデータをCSVでエクスポートし、30日間の無料トライアルでお試しください(最大20リソース、クレジットカード不要)。連携作業に着手する前に、自社のリソースの能力を考慮した生産スケジュールを確認できます。トライアル終了後は、5リソースを含む月額199 €から利用できます。月払いで、いつでも解約可能です。連携費用は、お客様の業務プロセスと要件に応じて、利用プランとともに事前にお見積もりします。開始前に総費用を確認できます。
SkyPlannerはKineticと双方向に連携します。Kinetic REST APIとBAQを通じて、作業、工程、リソース、発注リリースを取り込みます。計画した工程日程はKineticのスケジューリングエンジン(ScheduleEngineSvc.MoveJobItem)を通じて、記録した作業実績はLaborSvcを通じてKineticに書き戻します。スケジュールの変更は、発生の都度Webhookで送信します。必要能力に基づく工順の設定からBPMのカスタマイズまで、Kineticの運用は工場ごとに異なります。そのため、SkyPlannerチームが導入時にお客様の環境に合わせて連携を設定し、本稼働後もサポートします。Epicorパートナーや社内の開発者も、APIキーがあれば、仕様を公開しているSkyPlannerのREST API(APIリファレンス)を使って連携を開発できます。製品ドキュメントはSkyPlannerドキュメントで公開しています。
システム間のつながりはEpicor Kineticのページで、技術的な連携方法は連携ガイドでご確認いただけます。自社のKineticのリソースや作業を使って一緒に確認するには、デモをご予約ください。
製造業のお客様によるSkyPlannerの評価
2時間を毎週削減
「SkyPlannerによって、当社の生産計画はExcelのスプレッドシートによる管理から、リアルタイムの生産最適化へと変わりました。」
Kalle Kalliomäki、サプライチェーンスペシャリスト
UTU · 配電盤・開閉装置
生産計画業務の作業時間を毎週2時間削減し、新しい作業待ちリストを数秒で製造ラインに届けています。
+90%生産効率
「生産効率が90%向上しました。」
Abdul Rucyinga、IT責任者
Laboratory & Allied · 医薬品製造
生産効率が90%向上し、全リソースを対象とする三か月分の最適化された計画を、30分未満で作成できるようになりました。
98%の納期遵守率、約50%から向上
「SkyPlannerは、当社の納期遵守率を維持するうえで決定的な役割を果たしています。」
Hannu Lahtinen、代表取締役
KJH-Comp · 板金加工・受託製造
納期遵守率は約50%から最高98%に向上しました。以前は二人必要だったスケジューリング担当の監督者も、現在は一人で対応しています。
6か月先まで営業が余力を確認可能
「SkyPlannerは、あらゆる生産計画の基盤となり、その信頼性を支えています。」
Anu Järvinen、生産管理責任者
Fredman Operations · 食品用包装紙
営業部門は六か月先までの余力を確認できます。以前は回答に一時間以上かかっていたスケジュール変更の依頼にも、数秒で回答できるようになりました。
よくある質問
Epicor Kineticには生産スケジューリング機能がありますか?
はい。Scheduling and Resource Managementモジュールは、設定した対象期間内で、各リソースの能力を超えないように生産スケジューリングを行います。二つを超える制約への対応や最適化には、別の拡張機能であるAPSを使用します。
Kineticでリソースの能力を考慮した生産スケジューリングを行うには、APSモジュールが必要ですか?
いいえ。Scheduling and Resource Managementでは、副制約を一つ含め、リソースの能力を超えないように生産スケジューリングを行えます。二つを超える制約、リソースの対応能力に基づくスケジューリング、Minimum WIP、生産能力を考慮した納期回答にはAPSが必要です。Epicorは、どちらのモジュールについても定価を公開していません。
有限能力に設定したのに、Kineticが無限能力でスケジューリングするのはなぜですか?
通常は、いずれかの階層で設定が抜けています。リソースのFiniteフラグと、実行したツールの有限能力のチェックボックスを確認してください。次に、リソース、リソースグループ、Site MaintenanceのPlanningタブで、有限能力を適用する対象期間を確認してください。
Epicor Kineticにはスケジューリング用のガントチャートがありますか?
はい。Job、Resource、Multi-Resourceの各Scheduling Boardはガントチャート形式で、ドラッグ&ドロップ、シミュレーション用のwhat-ifモード、作業のロックに対応しています。
SkyPlannerでは、Kineticの二つの制約に加えて、どのような制約を扱えますか?
一つの作業に配置する複数の作業者、共有する工具の使用可能数、資材の在庫と発注済み資材の入荷予定を考慮できます。さらに、代替リソースや別の人員への割り当ても考慮し、作業順序によって変わる段取り替えの時間を段取り時間マトリクスで扱います。これらをすべて、リソースの能力を考慮した同じ生産スケジュールに反映します。
SkyPlanner APSはEpicor Kineticと連携できますか?
はい。SkyPlannerはKineticと双方向に連携します。作業、工程、リソースを取り込み、計画日程はScheduleEngineSvcを通じて、作業実績はLaborSvcを通じてKineticに書き戻します。導入時にSkyPlannerチームが、お客様のKinetic環境に合わせてREST v2による連携を設定します。詳しくは連携ガイドをご覧ください。
Kineticと連携してSkyPlanner APSを稼働させるまで、どのくらいかかりますか?
通常、導入はオンボーディング開始から数週間以内に完了します。それに先立ち、30日間のトライアルで、CSVやExcelからエクスポートした実際の作業データを使ってスケジュールを作成できます。無料トライアルを開始するか、営業にご相談ください。